このような見出しの記事が、3/22水曜日の中日新聞にありました。春というのは、そう4月のことです。つまり、今日4/1から在宅勤務がはじまった会社があるということです。
この記事で、4月から在宅勤務開始として、紹介されている企業は、日本取引所グループ(JPX)、野村證券、富士通です。すでに在宅勤務を開始している企業としては、ユニ・チャーム、トヨタ自動車、三菱東京UFJ銀行です。
一月ほど前の、2/4土曜日の日経新聞には、「在宅勤務導入広がる」として、すでに在宅勤務を導入しているキューピー、4月から導入予定などでは、カルビー、キッコーマン、カゴメ、味の素。(余談ですが、わたしは社労士受験のときは、こういうのを「休暇、きっかけ!味の素!在宅勤務!」などと頭の文字をつないで、むりやり記憶をしたものです…
記憶術のはなしは、またの機会に…)
ユニ・チャームは、3/25土曜日の日経新聞にも「意識変え 成長軌道探る」として、会社の事業とともに社長のコメントなどが紹介されていました。
わたしは自宅で仕事をすることもありますが、少し自分に甘いところがあり、ついぼんやりとして仕事がなかなか前に進みません。社労士は自宅で開業する先生も多いのですが、私に関しては、たぶん無理だと思い、事務所に「通勤」することにしています。
在宅勤務を企業が積極的に導入する目的は、介護離職などでの優秀人材の流出を防ぐ、女性の活躍推進で生産性をあげるなど、理由はそれぞれあると思います。わたしの「なまけ理論」とは、はなから次元も方向性も違います…
でも、紹介されている企業が、とても大きな会社ばかりであることも、少し気になります。
もしかするとなにか理由があるのかもしれませんね。
本日の新聞整理!(記事ネタまとめ)
①「在宅勤務導入広がる」H29.2.4土 日経新聞
②「在宅勤務 拡大の春」H29.3.22水 中日新聞
③「意識変え 成長軌道探る」H29.3.25土 日経新聞