社労士紹介

経歴

福田 一博(ふくだ かずひろ)

昭和39年1月21日生まれ。
給与計算から、確定拠出年金導入、人事評価制度構築まで対応する社労士FP。

私立高槻高校、同志社大学経済学部卒。自動車機能部品メーカー営業、マーケティングなどの職歴を経て人事部転属。新卒採用、社会人選考などでの、面接人数は、数千人。札幌から博多まで、拠点に足を運ぶ現地現物主義。人事制度設計等の経営課題に取り組み、人事考課、昇進昇格に精通するとともに、労務対応に腐心した経験多数。家族帯同転勤、単身赴任経験共に有り。東京雑司ヶ谷に在住時には、勤務前早朝に霊園周回をジョギング。平成28年1月に転進支援制度を利用した早期退職後、社労士試験、一級FP試験に合格。平成29年4月に個人事務所を開設。令和4年4月より、京都会所属。


保有資格
社会保険労務士(登録第23170034号 京都府社会保険労務士会会員)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家検定 第F11621004278号)
CFP®認定者(日本FP協会 認定番号 J-90269484)

*CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。


ごあいさつ(わたしの考え方)

わたしは企業や事業の長寿と繁栄を考える専門家であり、経営者や事業主の立場に立って、利益をもたらす存在でありたいと思っています。

利益とは、助成金の活用や各種支給申請などは身近ですが、たとえば保険商品のご活用や人事制度の改定導入などが時としておおいに利益生むこともそのひとつです。つまり実務分野のみならず財務や税務の分野などにも横断的な目配りができることが利益を生む近道だということです。

就業規則作成一つをとりあげてみても、形式を整え、法律的な届出と周知をすればよいということではありません。現場に適切な規則であるのか、優しい規則か、厳しい規則か、そこに意図や理由はあるのか、人件費の無駄はないのかなど、財務や税務を意識した経営課題を意識したうえで労務的な配慮が行き届いた作成をする必要があるということです。

また領収書の整理など一見単純に見える仕事もお引き受けしますが、手作業だけの仕事か全体の中の意味あるお仕事としてお引き受けするかで、結果にはあきらかな違いが現れてきます。

そして、経営者や事業主の皆様に利益をもたらす姿まで想像することによって、はじめて生産性向上や競争力強化を期待できるようなご提案までできるのだと思います。

記帳整理でも財務分析でも人事制度の構築であっても、いずれも責任の重い仕事だということです。

それらを任せられる人材となれば、単なる実務家ではなく、経営における財務、税務、労務に精通しそれぞれの役割や可能性のみならず、その限界まで熟知している経験値のある専門家に依頼したいと思うのはごく自然なことであると思います。

わたしは、30年近く企業で営業はもとより、マーケティングや広報そして人事実務に携わってきました。また経営に近い仕事をしてまいりましたので、長い勤め人の中では、様々な成果とともに、砂をかむような蹉跌を何度も味わってきました。

特にひととマネーの問題は、迂闊にできず、思い通りにならず、とても難しいということを骨身にしみさせた経験があります。

また独立してからは、特に中小企業経営者や個人事業主の方々と様々な形で交流を深めてまいりました。

これらを得難い経験として活用すれば、みなさまの会社や事業にお役に立てるかもしれません。

経験ある専門家として、高い水準と高い品質を保つ業務支援を価値ある形で提供していきたいと考えています

福田一博社会保険労務士FP事務所。
代表 福田 一博